息を呑む異世界サバイバル冒険小説
戦火を逃れて緊急避難した異世界。そこは、文明も社会も、言葉の通じる人類もいない原始的な世界だった。所持品はナイフと懐中電灯、わずかばかりの食料と救急セット。
おそらく、私は生きて還れない――。
未知の世界を手探りで進む、原点的な意味での冒険小説です。
孤立無援、貧弱な装備、乏しいライフライン。有利な要素は一つもなし。
過酷というのも生温い状況に置かれた主人公がひたすらに生を求めて生き延びる様は壮絶で、読んでる間は息が詰まりっぱなし。
極限状況を克明に描写する技量はおそろしい程です。
なろうにあっては間違いなく異色作。ですがある意味これこそが冒険小説。
毛色の違う作品を探してる方におすすめします。
以下蛇足。
まさに冒険小説
未知の世界、正体不明の怪物、異種知性体とのファーストコンタクト、ちらつく何者かの影、と。
これぞ冒険小説の源流に沿った作品と叫びたい。地底世界や無人島を夢想した子どものころを思い出しました。
作品ページはコチラ↓
http://ncode.syosetu.com/n1260bw/
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(レビューは基本一日一本なので書けるかどうかわかりませんが)
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