SF(?)ボーイミーツガール
不本意ながら五年三組の栄えある生きもの係へと着任した史緒は、やたらと上から目線な少年と出会う。高遠光と名乗った少年は宇宙人を自称し、史緒を地球人類観察の助手に任命すると言い放つ。電波かオタクか本物か。史緒の受難の日々が始まる。
早熟な少女と知能は高いが常識知らずな少年のボーイミーツガール。
日常コメディーとして読むのも楽しいし、小学校あるあるな状況からの心に刺さる展開でハラハラするのも楽しい。
8万字強で小学生編が完結済み。中学生編、高校生編と続いていくとのことで、非常に楽しみにしてます。
以下蛇足。
メイン二人の関係とキャラクターがいい!
早熟な少女、なんだけどオタクな父の影響で無自覚にオタク入ってる史緒。
史緒から見たら電波なオタク野郎、なんだけど地球の常識にうといだけで常識人な光。
史緒視点で物語が進むもんだから、この二人の認識のずれっぷりが読んでて凄く楽しい。
思春期を迎えたら二人の関係がどう変化していくのか、とかも考えると先がホントに楽しみです。
作品ページはコチラ↓
http://ncode.syosetu.com/n4612cf/
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